病気

呼吸が乱れ、苦しんでいる老犬にできること。

呼吸系に異常が出てしまうと、愛犬の様子に飼い主は胸を痛めます。

犬の老化は早く、対応に困る時さえあります。

手術に期待しても、体力の関係で出来ないこともあり状況に応じた対応が必要になるでしょう。

今回、亡くなる数週間前から愛犬が苦しんでいた「呼吸」について、私が対処した方法を紹介します。

皆さんの愛犬が健やかな老後を過ごすことができれば嬉しい限りです。

その1 病院の酸素室で体調を取り戻そう

多くの動物病院には高濃度の酸素室があり、数時間過ごすことで犬の呼吸を整えてくれます。
メリットとして
体力が落ち、食欲がなくなった犬の場合、この部屋で過ごすことで食欲などの回復を期待できます。
また、それに伴い自然治癒力も回復するでしょう。
呼吸器系の症状で疲れた愛犬にとって、体力の回復は大事なことでした。
デメリットとして
費用がそれなりに必要です。

また、病院嫌いの犬にとって、数時間過ごすことにストレスを感じる場合もあるでしょう。

効果が継続しない場合も多く、ドクターと相談しながら利用するのが良いと思います。

その2 自宅で酸素室を作るには

↑ 高濃度酸素発生装置 10万弱します。

犬の体力や費用な面から、酸素発生装置を購入することも一つの選択です。

容態が悪化し体力も落ちると、病院へ連れていくだけで大変なことでしょう。

そんなとき、ペットも利用できる酸素発生装置があれば安心です。

小型犬ならビニールハウスみたいなゲージを作り、その中で過ごす方法もあるようです。

大型犬の場合は、ゲージを作ることが難しいため、直接酸素が吸えるような工夫が必要です。

注意点として、ペットにも対応した商品を選ぶことが重要です。

その3 レンタル

酸素発生装置をレンタルする方法もあります。

ペット用で、費用は15000円程度/月

病状にもよりますが、半年以上の利用を考えている場合は購入したほうが安くなります。

その4 中古品を利用する

我が家の場合、呼吸が乱れ始めた時に最初に利用したのが中古品でした。(オークションで購入)

ただ、購入した商品の酸素発生量が少なく、買い直すことも。

購入する場合、妥協せず酸素発生量が多く、犬用に対応できるものを選びましょう。

呼吸が乱れ始めたらすぐに必要な装置です。

早めに準備しておくのが良いでしょう。

その5 楽な体位を維持してあげる。

動けなくなり介護状態になった場合、愛犬が楽な体位を維持できる工夫をしましょう。

「伏せ」の状態は一番呼吸が整っていたので、周囲にクッション等を用いて体制を維持しました。

その6 効果が期待できないもの

ガスボンベ式の酸素は、あまり効果が期待できません。

(よくスポーツ選手などが使うものです)

愛犬は、ガスの臭い、風圧を嫌がる傾向がありました。

量も少なく、費用対効果も期待できません。

まとめ

長く一緒に過ごした愛犬が急に弱くなり、苦しんでいる様子を見ることは辛いことです。

最後の数日は、特に呼吸が乱れていました。

私は、その時の対処方法を飼い主として考えておくことは大事なこと、だと思っています。

酸素発生装置は症状の緩和のためにも、ぜひ用意しておきたい備品の一つです。

この装置を急に用意することは難しく、レンタルにせよ最低5日程かかると思ったほうがよいでしょう。

犬の体調が急に悪化することもあります。

必要な時に間に合わないこともありますので、早めに準備しておくことをお勧めします。

・・少しでも皆さんの愛犬が、健やかな時間を過ごせることを願っています。・・

 

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