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足腰が弱くなった老犬が、最後まで元気いっぱい過ごす工夫

愛犬ポコは、亡くなる前日まで介護を受けながらも自力でトイレを済ませていました。

もし、体調を崩し始めた頃から「動かさない介護」を中心に行っていたなら、すぐに「寝たきり」になっていたことでしょう。

しかし、工夫を重ねたことで健康寿命を延ばすことができました。

健康寿命を延ばせたポイントは、

支えられながらもトイレに自力で行ったこと。

昼は外でゆっくり過ごし、昼と夜の生活にメリハリができたこと。

だと思っています。

そこで今回は、「あなたの老犬にも役立つ、健康寿命を延ばした工夫」を紹介します。

(各家庭の環境にあった方法で、工夫をしてみましょう。)

1 トレイは「外で」できる環境を整える

少しでも歩ける力が残っているなら、ハーネス等を使い自力でトイレができるようにします。

紙パンツは「ラク」ですが、寝たきりなる場合もあるので要注意です。

しかし、仕事等で介護できない場合もあります。

そんな時は、飼い主がいる間は「外でトイレ」、面倒が見れない仕事中などは「紙パンツ」にして上手に使い分けましょう。

1回でも多く、自力でトイレができるように支えてあげましょう。

対策その1 ウッドデッキに人口芝を敷く。

我が家の場合、長年外で飼っていたので、土の上でしかトイレをしませんでした。

そのため、ウッドデッキの上に人口芝を敷き、更に、軽く土を撒くことで外の環境を作りました。

(ベランダでも応用できるでしょう。)

トイレが済んだら、その部分の土を取り除き、上から水で流しました。

そのままにしておくと、ハエなども増えるので不衛生にならないように注意しましょう。

対策その2 ウッドデッキに芝生を敷く

次に考えたのが、ホームセンターで販売している芝生を敷くことでした。

ゴザを2畳分ほど敷き、その上に芝生を敷き詰めました。

(ゴザを敷かないと、芝に付いている土が取れてしまいます。)

愛犬にとってお気に入りの場所になり、ゴロゴロと昼寝をして過ごす時間が増えました。

 

歩く力が弱くなると、そこでトイレもするようになりました。

芝生は、汚した部分だけ外して洗うことができ便利でした。

もちろん、洗う度に芝生は傷み、枯れたのもありましたが数か月は利用できました。

2 外で過ごす時間を増やす

外で過ごす時間が長くなると、少し生き生きしていました。

ただ、気になるのが直射日光です。

対策として、「日よけシェード」を取り付けました。

日よけシェードは、タープのように張るのがコツです。

難しければ、大きいパラソルでも良いかもしれませんね。

 

何よりも日よけ対策は重要です。

長い時間、外で過ごせることは、健康面、精神面にも良い影響を与えてくれます。

愛犬の昼夜のリズムが乱れなかったのは、この日中生活のおかげだったと感じています。

3 介護を振り返って

ポコの場合約10年、外で飼っていたので「トイレは外」という意識が本人に強くありました。

そのため、家族全員で、愛犬の生活パターンを保障してあげました。

そのことが功を奏したのか、健康寿命は長かったです。

亡くなる2日前まで介護されながらも、自力でトイレを済ませていました。

また、老化で気になる痴呆も顕著な症状はあまりでずに、最後まで元気に過ごしました。

亡くなる前日、最後の力を振り絞って私に近づき、

翌日、そこから動けず危篤状態になりました。

全面介護は、その時だけでした。

 

数匹の介護を通じて気付いたことは、今まで過ごしていた愛犬の生活リズムを維持させてあげること。

各家庭で生活環境は異なるでしょうが、今までの生活が一日でも長く維持できるように支援してください。

これが、最後まで老犬が元気に過ごすポイントです。

 

今回の記事が、あなたの愛犬に少しでも参考になれば幸いです。

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