介護

愛犬の息が荒く早くなり、呼吸困難に効果があった対処方法とは

犬 酸素 吸引

呼吸が、苦しそうだ。

心臓病で、今後悪くなるかもしれない。

愛犬のそんな姿に心を痛めているなら、この記事が役に立つかもしれません。

 

病気などが原因で、心臓が弱くなると肺に水がたまりやすくなります。

次第に呼吸器系に異常をきたし、呼吸が乱れます。

特に、僧帽弁閉鎖不全症は、老化に伴い、多くの犬が患います。

肺水症を引き起こし、苦しい様子を見るほど、辛いことはないでしょう。

我が家のように、愛犬が穏やかな時間を過ごした体験などをまとめてみました。

 

1 愛犬が病院に行けなくなった

覚悟は決めておいてください。

先生に余命宣告されていたポコ。

16歳という高齢で大型犬。病院嫌いで、体力もなくなり、病院に行くだけで寿命を縮めてしまう状況でした。

しかし、この宣告のおかげで「最後は思いっきり愛犬と過ごそう!」と接し方が大きく変化しました。

(もちろん受け入れるのに時間はかかったけれど)

この決心から、半年以上家族と愛犬は、穏やかな時間を過ごすことができました。

2 自宅でできることを考える

宣言後、愛犬を自宅で看取る準備を始めました。

大事な準備は、愛犬の呼吸を少しでも楽にしてあげること。

心臓や肺の疾患で、呼吸で苦しむワンちゃんの場合は、高濃度の酸素を供給することが絶対。

緩和ケアであるけれど高濃度酸素を吸引することで、食欲がでたり、トイレに歩い行ったりすることができました。

病院の酸素室に連れていくことがベストだけれど、通院することができなかったので酸素発生装置を用意しました。

自宅で酸素。

これが優先課題でした。

3 自宅で酸素

自宅で、酸素の供給ができればそれが一番。

状態の緩和を目的にしているので、自宅で高濃度酸素を供給できることは安心でした。

当時、それほど苦しそうな様子をみせていなかった愛犬も、先生から「呼吸が乱れてくるかもしれないと」と聞いていたので用意して正解でした。

酸素発生装置を、レンタルするか、購入するか迷っている方もいるかもしれませんが、新品を購入することを勧めます。

理由は、容体はある日を境に急に悪化することが多く、事前に用意しておく必要があるからです。

目の前で「は、は、は、」といつもと違う様子で、呼吸をしている姿を見れば、不安に押しつぶされます。

急いで用意したくても、ホームセンターで売っていません。

予め用意しておくしか方法がないのです。

「レンタル品はどうか」という意見もあると思います。

体調が悪化する前から、事前にレンタル料金を払って用意することができれば可能です。

また、中古品の購入もおすすめしません。

理由は、私の経験上の失敗からです。

失敗の原因は「臭い」です。

この酸素発生装置は、どうしても水滴が発生します。

購入先の保管状態によもよるけれど、私の購入したものはカビ臭かった。

また、変に消毒をした臭いも気になりました。

結果的に、臭いに敏感な愛犬は嫌がり、処分となったので新品をお勧めします。

4 高濃度酸素発生装置、選ぶ基準は?

使って分かったことは、

①動かせる小型のタイプが良いといこと。

愛犬は、慣れるまで恐がったり、嫌がったりして場所を変えることもあるからです。(まだ元気のうちは)

②高濃度酸素発生装置であること

90%ぐらい高濃度の装置だと、供給方法が素人の私でも簡単であること

酸素を供給する方法は、寝ている愛犬の鼻先にチューブを置く方法です。

この方法が、一番安全な方法です。

特に、外でトイレする犬の場合、この方法が一番です。

庭先で排便を済ませ、その場でしゃがみこんだ場合にも使用でき助かりました。

③ 静音性

人間も犬も気になる要因の一つが、作動音です。

長時間使っても、気にならないレベルの静かな物が欲しいところです。

安価なモデル、古いモデルは、予想以上に音が大きかったです。(中古品で購入したもの)

この3点を押さえて、購入しましょう。

経験上、使用に問題ないレベルの装置は、10万円前後のものになると思います。

このあたりの主力商品は、入荷待ち状態になることも多く早めに用意しておきましょう。

5 酸素発生装置の使用時間が、長時間になった場合

利用時間が長くなったら、2台目を検討しなければなりません。

酸素発生装置を休めるために、必要になります。

もちろん、最初から2台は不要だけれど、症状によっては2台目を検討しなければならない場合もあります。

その時に始めて、レンタルも含めて検討しましょう。

 

最初の1台を選ぶのに、候補にあがるのがこの商品です。

楽天画像より引用
犬に利用する際の注意点や、高濃度酸素が必要な理由が記載されているので、一読することをお勧めします。

愛犬が16歳の超えることができたのも、この装置のおかげでした。

装置自体、価格も高いので購入に躊躇することもありますが、後悔しないためにも早めに用意しておきましょう。

酸素を吸うことで、愛犬の小康状態を長く保つこともできたので必須アイテムです。

 

まとめ

愛犬が苦しい様子を浮かべているときに、飼い主にできることは酸素の用意ぐらい。

苦しんでいる愛犬がいるなら、即日対応してくれる酸素発生装置を選ぶことが先決になります。

選ぶポイントも、紹介した内容を参考にベストな方法を選んでください。

 

 

 

 

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